お疲れ看護師のリラックス術

夜勤明けの看護師が疲れを持ち越さないためには

疲れを持ち越さない!夜勤明けの過ごし方

日勤だけでなく夜勤シフトもある、という看護師も多いでしょう。通常寝ている時間に働く夜勤があると、体内時計が狂いやすくなり、生活リズムも不規則になるため、なかなか疲労が回復しません。疲れを残さないようにするにはどう過ごすのが良いのでしょうか。

疲れを持ち越さない!夜勤明けの過ごし方

生活にメリハリをつける

疲れがたまっていると動くのが億劫になってしまいます。ダラダラと過ごしてしまい、時間を無駄にしてしまうこともありますが、それだと心身の疲れはとれません。疲れを残したまま出勤してしまうことになります。まずは生活にメリハリをつけることを意識しましょう。
例えば、帰宅後は「○○時までには食事と入浴をすませる」「睡眠は○○時まで」とタイムテーブルを立てると、時間を無駄にすることもなく休息もしっかりととれます。ただし、タイムテーブルを時間ごとに細かく立てると余裕がなくなってしまいます。ある程度のゆとりを持って立てるようにしましょう。

夜勤明けの食事は負担になることも

夜勤明けの食事は体に負担がかかるので食べるものには注意しましょう。疲れをとるためには睡眠が重要ですが、日中は夜に比べて睡眠の質が悪くなるといわれています。そのため、通常よりも多くの睡眠時間を確保するには、食事をしたらすぐに眠ることです。食べ物を消化するにもそれなりの体力を使うため、夜勤明けは消化の良い、体に負担が少ないメニューにしましょう。物足りないからといって揚げ物やジャンクフードばかりを食べていると、かえって体調を崩してしまいます。
物足りない場合は休憩時間に軽食をとったり、休日の前日に好きなものを食べたりすると野菜が中心のメニューでも精神的にも満足でき、物足りないとは感じないはずです。また、冷たい食べ物よりも温かい食べ物の方に満腹感を感じるため、量が少なくても満足できます。

生活リズムはなるべく崩さない

夜勤明けや休日にいつもと違うリズムで過ごすとかえって疲れが残ってしまう場合もあります。疲れを癒すために休日の大半を睡眠に費やすのも間違いではありませんが、次の出勤時のことを考えて、通常通りの生活リズムで過ごすのもひとつの方法です。

自分なりのリラックス方法をみつける

疲れを癒すには、心身をリラックスさせることが大切です。リラックスの方法は人によって違います。ゆっくり眠ることで疲れをとる人もいれば、睡眠時間よりも外に出かけた方が気分転換になる人もいます。夜勤明けの疲れを残さないためには時間を上手に使うことが大きなポイントです。自分なりのリラックス方法をみつけ、疲れやストレスを発散するようにしましょう。

看護師の疲れを癒す為に

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