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疲れを持ち越さない!夜勤明けの過ごし方-
心を健康にする3つの癒し
看護師はハードな仕事です。患者さんの命を預かるという責任や精神的なプレッシャーで、心が疲弊してしまうこともあるでしょう。ですが、気分が落ち込んだままでいるとストレスが発散できず、さらに後ろ向きな気持ちになってしまいます。まずは心を元気にすることを考えていきましょう。ここでは心を癒す方法として「アロマ」と「ペット」、「恋人との触れあい」を例にあげて、それぞれどのような効果があるのかを具体的に解説していきます。
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体を健康にする3つの癒し
心身をリラックスさせるなら体を動かすことも有効です。ですが、いきなりハードな運動をしてもかえって疲れてしまうので、ウォーキングやヨガなどの「軽い運動」からはじめましょう。また、運動が体をリラックスさせると分かっていても、多忙な看護師が運動の時間を確保することは難しいため、行動に移せない人もたくさんいます。そのような人におすすめなのが、短時間で体を癒す「マッサージ」や「岩盤浴」です。適度に行えば体がすっきりし、心にもゆとりが生まれます。
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看護師ならではの癒しとは?
看護師ならではの癒し方法もあります。入院病棟のある病院で働く看護師には夜勤があり、普段と逆転した生活になるため体内時計が狂い、疲労がたまりやすくなります。生活にメリハリをつけ、リズムを大きく崩さないようにしましょう。また、精神的なストレスも感じやすい看護師は、患者さんの「ありがとう」の一言に心が癒されることもあります。大変なことやつらいこと、悲しいこともたくさんありますが、患者さんの元気な姿と感謝の言葉にこれまでの苦労が癒され、仕事に前向きに取り組めるようになるのです。